全国自立援助ホーム協議会 会員の皆様 お世話になっております。 現在文部科学省の就学支援新制度（給付型奨学金）を利用している学生の方がいらっしゃるもしくは過去にいた利用していた学生がいたホームの方は必ず確認してください 現在文部科学省では就学支援新制度（給付型奨学金）についての見直しを行っております。 現在給付されている方のほとんどが「自宅扱い」で支給を行われておりますが、この制度初年度利用した方のみ「自宅外通学」扱いとされている方がいるという状況になっています。 そのため、「自宅扱い」で支給されているホームの学生についても「自宅外扱い」として、遡及で追加支給するように検討を行っているとのことです。 そのため該当者がいるホームについては文科省から直接ヒアリングがある可能性があります。 その際聞かれる内容として、ホーム利用料についての質問がくると思います。 このホーム利用料が家賃扱いかどうかで自宅外扱いとするかどうか判断されるそうです。 もしヒアリングの際のこのような質問があった場合は必ず「ホーム利用料は家賃を含めた費用」であるとご回答ください。 これは個別のケースでの判断ではなく、自立援助ホームを自宅外扱いにするかどうかのヒアリングですので、「うちのホームは違います」となってしまうとこの話自体がなくなってしまう可能性もあります。 これから利用をする予定の学生にも影響がありますので、どうぞご協力のほどよろしくお願いいたします。 また、連絡があったホームにおかれましては、事務局の方にメールでご一報いただけると幸いです。 状況によってはすでに卒業されている方も追加支給の対象となる可能性もありますのでよろしくお願いいたします。
